福岡に行ってきました 2日目
2018.11.22
2日目は今回の旅の主目的、精神保健指定医の更新研修です。場所は泊まっていたホテルでした。

私は精神保健指定医(以下、指定医という)の資格を持っています。これは厚生労働省の国家資格で、その根拠は精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(通常は精神保健福祉法と呼びます)に定められています。精神保健指定医の業務は、強制的な医療を患者さんに対して行うことです。たとえば強制的な入院(措置入院や医療保護入院など)・隔離・身体的拘束などです。これらの処遇そのものは患者さんの人権を損なうことになりますので、適正な手続きと方法のもとに行う必要があります。そのためには専門的な知識と技量が必要であるため、資格がいるのです。

指定医の資格は5年ごとの更新制です。最初に取得する場合は研修の他にケースレポートを提出して合格する・法で定められた臨床経験があるなどの条件が必要ですが、更新時は1日の研修だけで良いことになっています。しかし朝9時から夕方17時過ぎまで缶詰になって研修を受けますので、かなりの疲労がたまります。

基本的には学校の授業を聞くような形で行われます。講師は厚労省の担当官・精神科病院の医師・弁護士などです。内容はあくまでも法律的なものであり、治療について議論するものではありません。医師にとって法律はあまり馴染みのないものですが、指定医に関する限りは十分な法的知識を持っている必要があります。

私自身は無線技師の試験を受けるときに何度か法律(電波法や国際電気通信条約)を勉強したことがありますので、法そのものにはわりと興味があり、今回の研修も面白く聴くことができました。



ただ、フロアからの質問には、治療の内容に関して意見を述べる医師が何人かおり、講師から
「今日は指定医の研修ですから、法的な内容についての議論をお願いします」
とたしなめられていました。

17時過ぎて研修は終了。まず博多駅に向かいます。



地下鉄空港線で姪浜まで行きました。



夜の姪浜駅です。



姪浜大通りを南に1kmほど歩きますと、かずちゃんに到着しました。ここを予約していたので、飲みに来たのです。





かずちゃんは小さい店でした。カウンターに案内されましたが、8人ほどしか座れません。先客はテレビ局で働いておられるらしいかたがお一人でした。いくつか座敷の小さい個室もありました。

ここのオーナーシェフである中西和孝さんは地元では有名な方です。テレビにも出演されたことがあります。店は居酒屋ということになっていますが、魚が泳いでいる水槽があり、しかも出てくる料理はフレンチです。

お通しが出ました。野菜などをゼリーで固めたものであり、どう見ても居酒屋で出るようなものではありません。良さそうな料理を何品か注文し、アルコール類は焼酎の水割りなどをいただきました。料理はとにかくどれも美味で、本当にここに来たかいがありました。

最初中西さんは忙しそうにしておられ、なかなか話しかけられなかったのですが、娘さん(中西智代梨)のことなど、途中からけっこうディープな話をしてくださいました。なお、お店に奥様はおられませんでした。

2時間ほどの滞在でしたが大満足。酔いも回ってきたので帰ることにしました。姪浜大通りを歩いて行きましたが、とても良い気分でした。

さて、ホテルに帰ってみると梅本和泉さんのSHOWROOMが始まりました。ひょっとしたもうこれが最後かと思い、熱心に見入ってしまいました。

2018.11.22 23:41 | 固定リンク | 旅行 | コメント (0)
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